収録曲「夜明けのこうもり」について (2005.8.17oa より)
こ:高橋こーじ さ:佐々木公二
こ:今回のミニアルバムに収録されている「夜明けのこうもり」・・・
僕はもっと後になって出してくるのかと思ってたんだけど入ってて驚いたよ!
さ:いや・・・いつ出せなくなるかわかんないし(笑)・・って言ったらアレなんですけど。
一番最初は思い入れの強い曲は入れたいなぁと。
こ:この曲ってストリートライブ終わって帰るときの風景だったりキモチを描写した曲でしょ?
さ:まさにそうなんですよ!
僕たち昔はストリートをメインにやっていたんですよ。「野良犬」的感覚で。
・・歌だけ歌って、他のことはこなしていって・・・って。
本当、「音楽やってたら楽しい」だけで集まって朝まで演奏していたんですよ。
それで朝になると「今日、どうしよう?」「とりあえず家近いやつのとこ!」とか。
そういう毎日だったんですね、当時は。それしか見えてなくって。
もちろん今も「音楽が楽しい」って感覚はかわってないですけどね。
でもそんな日々を思ったら「コウモリ」みたいだな・・・って。
こ:それこそサビの部分なんかは
「白々としてきた空をこうもりがパタパター」っていうのを彷彿とさせるよね!
さ:そうそう!そうなんです!(笑)
こ:それこそ「真夜中ギター」の「ストリート」象徴するような曲じゃない?
だから余計に、「ライブでしか聞けない」とかするのかと思ってたよ!
さ:あー・・・なるほど
まぁ・・・・「出し惜しみ」っていうのはしない方向性で。(笑)
「今出したい」って思ったときに出したほうがいいんじゃぁないかと。
こ:そうだね
やっぱりオトコは「出すときに出す!」で「やられる前にやれ!」ってことだね!
さ:(笑)
将来的に自分の中でやりたい曲がもっと出てくると思うので
今は出したいときに、出します。(笑)
[Back packer] は、新星堂ほか、仙台市内各ライブハウス、そして真夜中ギターのライブにて発売中!
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